今回は、実際メンズ脱毛サロンは儲かるのか?について実際の経験を踏まえながら書いていきたいと思います。僕は2020年にサロンを開業いたしました。その経験の中で実際サロンでどれくらいの売り上げがあったかなどを説明していきます。
オープン初年度の売り上げ
まず2020年の9月にオープンして、従業員が他に1人の状態で計2人で開業致しました。10月、11月はモニターさんや知り合いを通してほぼ売り上げにはならないような状況でした。12月になると事前にポスティングでチラシを約2万枚ほどまいた効果が徐々に出始めてきました。
12月から1月、オープンから3ヶ月くらいから徐々にお客様のお問い合わせも多くなり形になるようになってきました。
2022年はコロナの増加や、競合店の増加により前年に比べ約半分ほど売り上げとなりました。沖縄県内でも観光業が全く動かなくなったので、資格がいらない脱毛サロンを開業する方が非常に増えてきたイメージでした。
物件探しについて
脱毛サロンやエステサロンは、僕がメリットだと思うのはの自由な場所で開業できる事だと思います。自宅でも出来るし、店舗やアパート、マンションでも承諾が得られれば開業できます。僕は、2児の父で、妻も自営業です。となると子供の学校の送迎である程度、仕事時間が限られます。そこで物件探しの条件として
- 子供の学校や保育園から車で30分以内の場所
- 初期費用を抑えられるワンルーム
- メンズ脱毛サロンが少ない場所
に絞られました。
2店舗になり売り上げはどうなったか?
1店舗目の売り上げに比べ2店舗目は認知度が少ないのと、少し郊外にサロンを構えたこともあり、2店舗で500万ほどでした。ただメンズ脱毛サロンが周りにも少なく、競合店も離れているため顧客の囲い込み感はかなりありました。
店舗場所選びで重要なこと
そこでお話しした事も踏まえて、売り上げに直結する店舗の選び方を僕なりにまとめてみました。
メンズ脱毛サロンが繁盛する条件とは?
個人サロンの場合、従業員がやはり重要になってくるのではないでしょうか。僕と一緒に運営してくれている従業員は、元々、僕と一緒で飲食店での接客業がベースでした。すごく接客に長けている人で脱毛サロンに転職しても、お客様からの評判もよく口コミで紹介していただける事もよくあります。
- コミニケーション能力がある
- 人当たりが良い
- 自分のことを喋りすぎない
- お客様の悩みを聞き出せるか
- 挨拶ができるか
- 元気があるか
など常識っぽい事もありますが、最低限、男性でも女性でも必要になることではないでしょうか。
まとめ
今回のテーマは『メンズ脱毛は儲かるのか?開業するなら自宅?店舗?アパート?どれが良い?』でしたが、儲かるのかどうなのかは、大儲けするのには、FC化や大手に並ぶ資本が必要になると思いますが、個人で営業していく上ではコツコツと蓄えていけるのではないでしょうか。
個人サロンをオープンされる方は、家賃はなるべく最小限に立地もほどほどに街に近い方が良いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。